設営と撤収がしやすいお店づくり

手作り市やクラフトマーケットでは出店をするためのスペースを借りて
出店しますが、多くのケースではイベントの前後に資材の搬入と搬出の
時間が定められており、早すぎても遅すぎてもいけません。

イベントの搬入

そのため、素早く設営と撤収ができるようにしながら、お客さんが
快適に利用しやすいお店づくりをすることが大切です。

アイテムを並べたり会計を行うテーブルはアルミ製で折り畳み式のものが
おすすめで、軽くて丈夫でありながらも折り畳めば搬入や搬出も容易です。

借りられるスペースは2m四方程度のケースが多く、長さ120cm、
幅60cm程度のテーブルが2台あるとアイテムを十分に並べられるスペースが確保できます。

屋外で開催される場合には、出店時に折り畳みテントを用意したいところです。
雨や強い日差しからアイテムを守りつつ、お客さんが快適に一時を過ごすことができます。

上部のフレームにライトを設置すれば、夜間の営業にも対応できるほか、軽量な商品を吊るすことも可能です。
テーブルにはクロスを敷いて、より商品を映えるように演出できるほか、デザインされた布を敷いてアクセントにすることも可能です。

イベントが数日間にわたる場合には商品を置いて帰ることもありますが、
その際には商品の上からクロスをかけて保護することもできます。

商品を魅力的に見せる

ブースではテーブルの上に商品を並べても十分ですが、せっかくならより魅力的に見せる陳列で
道行くお客さんへアピールしたいところです。

商品の陳列

棚やミニテーブルはお客さんの目線の高さに商品を置くことができます。
MDFボードは穴の開いている板で、穴の部分にフックを設置したり、
ひもを通して商品の飾り棚になります。

コルクボードは画鋲を使用して商品を陳列できるほか、両端にひもを渡してクリップで商品を固定し、
販売時には簡単に取り外すことができるのも便利です。

ディスプレイネットは細い金属の棒を加工した平面の網で、フックを付けることで商品を陳列でき、
軽量であることからテントからぶら下げることも可能です。

お皿たてやフォトフレームは紙や板などをベースにした商品を斜めに立てかけて
おしゃれに見せられるほか、商品の説明が価格などを記載したポップを設置する際にも便利です。

ミニイーゼルも同じように利用できるほか、フレームに飾りが付いているので
ブースの雰囲気や取り扱う商品によって使い分けて演出します。

平面のものを並べられるのはもちろんのこと、アクセサリーなどをぶら下げることも可能です。
これらを工夫して設置すれば、ブースを素敵に演出して商品を魅力的に見せて、
お客さんが手に取ってもらうのを促します。

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